相続をする場面においても、相続登記と言うものが必要になります。この相続登記と言うのは、実は司法書士でなくても行うことができるわけです。いわゆる、相続登記をする場面で司法書士に依頼をすれば、それだけで全てを行ってくれるのでかなり楽といえます。ただし多くの人が問題にしてるように、お金がかかると言う事は考えなければいけません。
書面を作りそれを提出するのが主な流れですが、5000円位でできそうなところを50、000円位かかるわけです。なぜこのような金額になっているかと言えば、単純にそれだけ難しい内容になっているからでしょう。司法書士試験に合格するのも大変になりますので、それぐらいのお金を取るのもなかなか理解できるところではありますが、負担が大きくなる事は言うまでもありません。実は自分で行う方法もあり、やり方さえ身に付ければ誰でもできます。
ですが、結局そのやり方を身に付けるまで時間がかかるだけでなく、周りに教える人がいなければ独学になってしまいます。市町村によっては、市町村が主催しているところもありそこで数日間学び自分で作成することもできるでしょう。当然ながら、1階作成して提出したとしても、書き方が間違っており戻ってくるケースもあるでしょう。それが何回も続けば、だんだんとやる気がなくなってしまい最終的には司法書士に依頼することになるかもしれません。
50、000円位のお金ならば、はっきり言って依頼してしまった方がかなり楽といえます。